講師プロフィール
中学・高校とオーケストラ部に所属し、部活三昧の日々でした。
帰った後も宿題に疲れたら、父が用意してくれたクラシック(主にオーケストラ曲)のCDを取り憑かれたかのように聴いていたと思います。
それくらい音楽に魅了され、それは今も変わらず。
大学時代はとにかく「上手くなりたい!」
と、がむしゃら時代。
練習してもしても何か上手くいかない…。
表現したい音楽に対して、自分は必要なテクニックを持ってないな??
と、うすうす気づいた時にはもう4年生だったのですが…!!
選考がある卒業演奏会に、なんとか出演できました。今振り返っても、あれは気合いと根性だったと思います。
※在学中、研究室の近くで練習していたら、先生から「友香ちゃん、練習の仕方考えたほうがいいよ〜」と陽気にチクリと言われたことを覚えています。でも自分でそう思ってないから聞き流していたんですよね。
後に考えを改め自分で研究を重ねたり、
指導法講座を受講したりして
絡まった糸を解くようにテクニックを見直す機会があり、今があります。
♪♪♪
学校の先生になりたいと両親を説得して、音楽の方面に進学したのですが
ずっと思っていました。
「私はヴァイオリンの先生になりたい!」と。
今までお世話になってきた先生方が素敵だったんです。
いざ教室を始めてみると、
自分で演奏するのと教えるのは、
全く別分野でした!
初めは本当に手探りで…
地元のヴァイオリンの先生、指導に行っている幼稚園の先生方の姿にはお子さんとの対峙の仕方に大いに影響を受けました。
多くの書籍の中、一番参考になった「いまさら聴けないヴァイオリンの常識」の著者、川合先生のヴァイオリン指導法で得た事は今のレッスンの根幹になっています。
♪♪♪
大学では学べなかった「指導面」のインプットとアフトプットを繰り返しながら、
指導歴も10年になりました。
がむしゃら時代の経験から、生徒さん側のお悩みも理解できますし、
そこから抜け出した経験が指導の役に立っていると感じています。
生徒さんの心に寄り添いながら
ヴァイオリンで音楽を奏でる喜びを感じられるよう、導いて行きたいなと思っています。
♪♪♪
♪北海道教育大学岩見沢校 芸術課程音楽コース卒業
♪中学校・高校音楽科教諭一種免許を取得
♪ヴァイオリンを内田輝氏、阿久津幸恵氏に師事。
♪市内幼稚園にてヴァイオリンの授業を受け持っている(2016年4月〜)
♪「今さら聞けないヴァイオリンの常識」「ソレラミのうた」著者の川合左余子先生によるヴァイオリン指導法ディプロマ取得(2022年8月)
♪一児の母として奮闘中